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PERSON2

正解のない仕事。
答えに近づくたびに、
成長していく。

佐々木 唯 Yui Sasaki

profile
前職ではメーカー・広告代理店とともに、様々な販売促進に関わる企画を行う会社で、マーケター兼プランナーとして活躍。企画を考えた後、その企画がどうなっていくのかを実感できる仕事を探して、東急不動産SCマネジメントに入社を決める。前職での経験やスキルを武器に、日々、楽しめる企画を考えている。

正解のない仕事。
答えに近づくたびに、
成長していく。

佐々木 唯 Yui Sasaki

profile
前職ではメーカー・広告代理店とともに、様々な販売促進に関わる企画を行う会社で、マーケター兼プランナーとして活躍。企画を考えた後、その企画がどうなっていくのかを実感できる仕事を探して、東急不動産SCマネジメントに入社を決める。前職での経験やスキルを武器に、日々、楽しめる企画を考えている。

どうすれば、お客様に喜んでもらえるか。

現在携わっている業務のひとつに、東急プラザ銀座における全般的な販売促進という仕事があります。「春の〇〇フェア」など、様々な企画を見かけることがあるかと思いますが、そういった施設全体で行われるキャンペーンやセール、イベントなどを計画し、実施する仕事です。季節ごとの企画はもちろんですが、銀座ならではの立地を生かした企画、その時のトレンドに合わせた企画など、入居するテナントと共に実施しています。また、それに加えて、大型キーテナントの営業支援も行っています。どちらの仕事も「どうすれば、お客さまに喜んでいただけるか」ということを軸に、最大限効果を得られる企画を考えることが大切です。しかし、いくらよい企画を考えたからといって、必ずしもお客さまに喜んでいただけるというわけではありません。絶対と言える正解がないからこそ、難しくもあり、やりがいを感じることができる仕事だと思います。

コミュニケーションで答えに近づく。

企画を考える上で大切にしていることは、どのような成功パターンが描けるのかを考えること。そして、何を達成したらゴールなのかをできるだけ具体的にすることです。施設全体を巻き込んでの企画になるので、一本筋の通ったストーリーで説明できないと、テナントに納得していただくことはできません。また、できるだけポジティブなイメージを持ってもらえるようにすることも意識しています。「この企画なら、こんなことが期待できます!」というように、前向きな言葉で説明することで、施設全体に「この企画は成功する」という期待感が生まれるのです。そうして取り組んだ結果、「この前の企画よかったよ」とテナントの方にお声をかけていただけると嬉しいですね。

ただ、そのように企画にご協力していただくためには、日頃からのコミュニケーションが何よりも大事です。意思疎通を図るためにも、お顔を知らないスタッフはいないくらいに、施設内を巡回しています。また、そうすることで、次への企画のヒントもたくさんいただけますから。やはり現場の声が一番参考になると思います。

イベント成功のカギは、相互理解。

意思疎通を図るという点では、ご協力いただく方としっかりコミュニケーションを取る必要もあります。以前新たな試みとして、あるブランドに協力してもらい、衣装を纏った5名のモデルが館内を練り歩く、という企画を実施しました。ところがイベント会社の担当者とのコミュニケーション不足で、安全な動線の確保が抜けていたことが当日発覚。何とか事なきを得ましたが、多くの関係者にご迷惑をかけてしまうことになりました。この経験で学んだことは、自分の認識と相手の認識は、必ずしも合っているとは限らないということ。本当の意味での相互理解は、時間をかけてしっかりと行わなければならないことがわかりました。それからは、相手の立場に立った事前の情報共有を意識しながら企画に取り組めるようになり、先回りして考える力も身についたと感じます。

その失敗直後にチャレンジした企画では、事前にテナントスタッフやイベント会社の担当者などに様々な意見を聞いて協議することで、売上や来館人数の前年対比を上回ることができました。本当に自分を大きく成長させることができたと思います。

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よい企画は、突然ふってくるわけではありません。テナントから生の声をいただくことはもちろんですが、現場に出てお客さまの声を聞いたり、周辺の施設へランチに行ってみたり、このエリアにやってくる人々が何を考え、何を求めているのかを自分の目で確かめる。しっかりとアンテナを張って、情報収集するくせをつけています。そうすることで、頭の中で色々な情報が絡み合い、よい企画がひらめくのだと思います。トレンドは刻一刻と変わっていきますが、その変化をチャンスと捉えることも大切ですね。

そして、判断力も欠かせません。販売促進などは、考えようと思えば、際限なく考え続けられてしまいます。正しい答えはないですし、誰にもわからないのですから。だからこそ最初に企画を決めてしまい、のちに色々と考えを修正していくということもひとつの方法です。そうやって、これからもたくさんの企画を生み出し、5年後10年後には、銀座の新たなランドマークとして認められる存在になれるように頑張っていきたいですね。

コッソリ
教えます

私の商業施設楽しみ術

それぞれのこだわりが現れる、正面エントランス。

実は、学生の頃から、商業施設が大好きでした。休日には、様々なエリアに出かけては、複数の施設をはしごするほど。その中で注意して見ているのは、正面エントランスです。どこの施設も正面エントランスの装飾などには一番力を入れており、その色がよく出ています。見比べてみると面白いですよ。そのエリアの特徴やお客さまの層もすぐにわかったりしますから。「だから、こうなんだ」という企画の意図が見えてくるようになると、もっと楽しめると思います。ちょっとマニアックな楽しみ方ですが…(笑)

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